最近では「ドッグランサイト」が用意されているキャンプ場もありますが、通常のサイトでは当然犬を自由に走り回らせるわけにはいきません。
犬のリードを持ったままテントやタープの設営をするのは大変ですので、車の中でしばらく待っておいてもらうかサイト内に係留しておくことになります。
天気の良いときはできれば外で楽しんで欲しいので、私たちはペグと係留用のロングリードで係留することにしました。
ペグはスノーピークのソリッドステーク50、ロングリードはアース・ペットのドッグキーパーネオ。スノーピークには、犬用の専用アンカー(ドッグアンカー50)という商品もありますが、少し値段が張るのでテント用ペグの一番長いものを利用しています。

注意点は、犬がペグの周りを回ったときに力がかかりペグ側につけてあるリードの留め具が外れる可能性があることです。これを防ぐため、留め具にロックがついているタイプのものを使うほうが安全でしょう。また、ペグ自体が地面から抜けてしまわないようしっかり打たないといけません。
係留はできるようになりましたが、設営の間に静かにしておいてくれるかどうかはまた別の問題です。